甲斐犬

山梨県南アルプス山岳地方で大型獣の狩りのパートナーとして飼育されてきた。

黒い縞のある虎毛が特徴で、そのため甲斐虎の別名をもつ。

幼犬のときには一色でも、成長に伴って虎毛に変色する。

これが山野で狩りをするときの保護色となる。

色は黒虎毛、中虎毛、赤虎毛の三種類。四肢は特に長く、飛節がよく発達している。

抜群の反射神経と飛躍力で、猟師の間では特に調教しなくても本能的に

猟の上手な犬として重宝がられてきた。

唯一の飼い主に一生忠誠を尽くすことから、一代一主の犬といわれる。

体高は40~50cm。昭和9年、国の天然記念物に指定される。

 

Kai Ken

Bred in the mountainous Yamanashi Minami-Alps region as a hunting dog for hunting large animals.